@上限金利の見直し、無担保ローンを締結する場合これまで出資法と利息制限法が見直され10万円未満は15%、10万円以上は18%、100万円以上は20%となりクレーゾーン金利は完全に撤廃され、過払い金返還請求は増加します。
A事務経費の増加、借入が一定額を超えた場合には個人情報登録機関への情報照会や顧客の年収証明の徴求が義務付けられます。
B原則、顧客の年収の3分の1以上貸付ができなくなります。
また株式会社SFCGの破産やトヨタファイナンスのキャッシングサービス事業からの撤退から見てもこの改正貸金業法はノンバンク業界に大きな打撃を与えるといっても過言ではありません。
そこで御社を志望していただいた理由としましては、御社が行っている事業は自動車のクレジットやリース、事業者金融事業などで改正貸金業法が与える影響は少ないと思われます。
次に御社は自動車系金融会社であり、販売店に低コストで資金調達できる、販売店が最も忙しい週末に商談支援できるなど他社にない独自の強みを持っています。
また私がこれまで債権回収業務に従事してきました。
そこでは電話での督促や支払督促や訴状、裁判所の指示に従い上申書の作成など無担保債権回収ではありますが、一連の法律の流れは熟知しております。
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月に1回程度、法務事務所から連絡があるのですが、まだ和解しないとのことです。
他にも信販系カード2枚所持、こちらも近々完済予定です。
非常識な質問だとはわかっていますが、辛口はご遠慮願いたいと思います。
1回の支払い遅れもなく、2年以上前に完済しましたが、今回SFCGの破産宣告に伴い、過払い分を破産債権とする届出書が送られてきました。